新作映画情報
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11/29(金)公開 正体
原作は、染井為人による『正体』(光文社文庫)。 日本各地を潜伏し逃走を続ける、5つの顔を持つ指名手配犯。彼と出会い、信じる、疑う、恋する、追う4人。 彼は凶悪犯か、無実の青年か? 殺人事件の容疑者として逮捕された鏑木が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。 又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。 間一髪の逃走を繰り返す488日間。彼の正体とは?鏑木の計画とは。
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11/15(金)公開 【先行】室井慎次 生き続ける者
1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。 「踊るプロジェクト」再始動二部作の第二部。
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11/8(金)公開 本心
平野啓一郎原作の傑作長編小説「本心」を映画化。「母を、作りたいんです。」“自由死”を選んでいた母の本心を知るために、AIで母を蘇らせる。同居する母(田中裕子)から「帰ったら大切な話をしたい」と告げられた朔也(池松壮亮)。その夜、氾濫する川べりに立っていた母を助けようとするも重傷を負い、1年もの間昏睡状態に陥ってしまう。目が覚めたとき母は亡くなっており、生前“自由死”選択をしていたと聞かされる朔也。さらに、ロボット化の波で勤務先の工場は閉鎖。唯一の家族を失くし、激変した世界に戸惑う彼は、仮想空間上に任意の“人間”を作る技術「VF」を知る。VFで母を作れば、“自由死”を選んだ理由がわかるかもしれない……。開発者の野崎(妻夫木聡)が告げた「本物以上のお母様を作れます」という言葉に一抹の不安を覚えつつ、VF制作に伴うデータ収集のため母の親友だったという三好(三吉彩花)に接触。彼女が避難所生活中だと聞き、「ウチに来ませんか」と手を差し伸べる。かくして、朔也と三好、VFの母という奇妙な共同生活がスタート。その過程で朔也が知る、母の本心とは。そして三好だけが知る母の秘密とは 。
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11/1(金)公開 ヴェノム:ザ・ラストダンス
『ヴェノム』『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』に続く第3作。ジャーナリストのエディ・ブロックに地球外生命体シンオビートが寄生し誕生したヴェノム。強靭で真っ黒な肉体と鋭い牙、長く伸びる真っ赤な舌で人を喰らう<最も残虐な悪>であり、マーベルコミックではスパイダーマン最大の宿敵となるダークヒーロー。