新作映画情報

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【1/1(土) 公開】新感染半島 ファイナルステージ
『新感染 ファイナル・エクスプレス』 の4年後の世界を描くサバイバル・アクション。パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。任務とは、チームを組み3日以内に大金が積まれたトラックを回収して半島を脱出すること。チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れるも、突如とし631部隊と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン(イ・ジョンヒョン)母娘。そして、彼らはともに半島を脱出するために協力することになり……。
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【1/22(金) 公開】さんかく窓の外側は夜
ヤマシタトモコ原作の霊を祓うことができる男・冷川理人と、霊を視ることができる男・三角康介のふたりのバディによる除霊ミステリーを映画化。『おじいちゃん、死んじゃったって。』の森ガキ侑大がメガホンを取り、岡田将生と志尊淳がW主演を務める。書店で働く三角康介(志尊淳)は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、書店にやってきた除霊師・冷川理人(岡田将生)に出会い、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることになる。そんな中、ふたりは刑事・半澤より一年前に起きた連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査をはじめたふたりは、やがて遺体を発見するが、その遺体には呪いがかけられていたのだ。真相を探るふたりに度々聴こえてくる死んだ殺人犯の声。そして二人はある言葉にたどりつく。「ヒウラエリカに....だまされた....」。それはふたりがこれまでの除霊作業で度々耳にしてきた名前だった......。
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【1/29(金) 公開】名も無き世界のエンドロール
行成薫による「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)を「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」『累-かさね-』などで知られる佐藤祐市監督が映画化。10年にもおよぶプロポーズ作戦。それは日本中を巻き込んだ、ある壮大な計画。複雑な家庭環境で育ち、淋しさを抱えて生きてきたキダとマコトは幼なじみ。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。しかし20歳の時に、ヨッチが2人の前からいなくなってしまう。そんな2人の元に、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。住む世界が違うリサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。2年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執着とその”理由”を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。以来、キダは<交渉屋>として、マコトは<会社経営者>として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む”ある壮大な計画”だった――。ラスト20分、衝撃のエンドロールが幕を開ける……。
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【1/29(金) 公開】花束みたいな恋をした
ドラマ「東京ラブストーリー」「Mother」「最高の離婚」「Woman」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「カルテット」「anego」といった、各時代において連続ドラマの金字塔を数多く手掛けてきた脚本家・坂本裕二が書き下ろした、現在の「東京」を舞台に2000年代を生きる若者へ贈るラブストーリー。菅田将暉と有村架純がW主演を務める。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に2人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に2人は就職活動を続けるが……。